うつらんの2つの事業

NPO団体うつらんは、まだ耳慣れないかもしれない「インクルーシブデザイン」という考え方を、宇都宮市に広める活動をしています。

マイノリティのためにスタートするデザインが、その人たちのバリアを解決する。そのデザインが、結果的に多くの人にとっても便利だったりする。そんなデザインが宇都宮の街に溢れれば、誰にとってもずっと住みやすい街になるんだろうな。そう考えて、地道に活動しています。

主な事業は2つ。「メジャー拡散プロジェクト」と「ランチインタビュー」です。
メジャー拡散プロジェクトは、宇都宮市の令和8年度市民活動助成事業に採択されています。メンバーも募集中ですので、お気軽にお問い合わせください。

インクルーシブデザインとは

高齢者や障害のある人など、これまでデザインから取り残されがちだった人を、企画の段階から一緒に巻き込んでつくる考え方。多様な視点を出発点にすることで、結果的に誰にとっても使いやすいものが生まれることが多いのが特徴です。

年齢や能力、状況にかかわらず、はじめから誰もが使えるようにつくる考え方。インクルーシブデザインが多様な人と一緒につくる「過程」を大切にするのに対し、こちらは完成したものが誰でも使えるという「結果」に重きを置きます。

情報やお店、サービスに、誰もが無理なくたどりつけて利用できるかを表す度合い。案内表示のわかりやすさ、お店の入りやすさ、説明の伝わりやすさなど、暮らしのあらゆる場面がその対象になります。

すでにそこにある障壁(バリア)を取り除くという考え方。段差や見えにくい文字など、目の前で誰かが困っていることを個別に解消していくもので、日本ではおもに建物や設備について使われることの多い言葉です。